DID小説 投稿者:
スタム 投稿日:2024/07/24(Wed) 20:11
No.920
皆さま、今年も相変わらずの猛暑の中、いかがお過ごしですか。
少し外を歩くだけで汗だらだら、うんざりされていると思います。
百も承知だとは思いますが、水分、塩分等はこまめに摂取し、くれぐれも熱中症にはお気を付けくださいませ。
さて、某笑顔動画がサイバー攻撃を受けて閉鎖に追い込まれ、このサイトの画像掲示板も恐らくは謎のスパム攻撃により閉鎖に追い込まれました。こんな逆境にもめげずにサイトを運営してくださっている管理人様には相変わらず頭が下がる思いです。
こんな中、私もせめて小説をと思ったんですが、私のofficeが破損しており、新しいofficeも入らない状態でして(汗)
というわけで、こちらの雑談掲示板に小説を投稿させていただければと存じます。
この小説は随分前に放送された堺〇人さん主演のJOK〇Rというドラマから構想を得ました。刑事である主人公は裏の顔として何らかの理由で罪に問うことができない犯罪者をある組織が運営する私設刑務所に送る仕事を請け負っていました。最終回で主人公の裏の顔が後輩であるヒロインにバレましたが、ヒロインは自分の正義を貫くと言って、主人公をそれ以上追求しませんでした。
今回はヒロインが秘密を知ったことが組織に露見し、組織が主人公にヒロインの処分を命じましたが、主人公がそれに逆らい、結局ヒロインを捕縛し私設刑務所のある島に連行することで話がまとまりました。この小説はそのヒロイン目線でお送りいたします。
「ふむう。」
私は今、後ろ手に厳しく縛り上げられて連行されている。胸の上下、谷間にも縄を回されふくらみを厳しく括り出されている。足にも足枷がはめられ、歩くには問題ないが走ることはできない絶妙な長さのチェーンで両足を繋がれていた。手拭いで目隠しと猿轡をされ、どうにもならない。
「よし、着いた。ここがお嬢さんがこれから生活する部屋になる。」
と、鋼鉄の扉で固く閉ざされた部屋に着いた。私は曳かれるままに足を踏み入れた・・・
今回はさわりだけです。不定期で話を追加していく予定です。

Re: DID小説 - えろとぴあ@管理人 2024/07/25(Thu) 19:31 No.921
いや〜雑談掲示板でスタムさんの小説が読めるのは随分久しぶりですね。
一応荒らし対策はとったのですが画像版の方はどうも収まる気配がないので
ほとぼりが冷めるまでお休みとします^^;;
それまで雑談掲示板でご辛抱くださいm(_ _)m

Re: DID小説 - スタム 2024/07/25(Thu) 20:13 No.922
管理人様、コメントありがとうございます。
一番お辛いのは管理人様のはずなのにご配慮下さり誠にありがとうございます。
目隠しと猿轡を解かれた私の目に飛び込んできたのは、独房とはとても思えぬ風景だった。そこはホテルの一部屋のようで、ふかふかそうなベッド、ユニットバス、テレビ、冷蔵庫などが一通りそろえられ、窓からは海風と心地よい日差しが降り注いでいた。もちろん、窓には鉄格子が嵌められ、逃走を封じていた。
「これは。」
「感謝しろよ。伊達(ヒロインの先輩にしてJOK〇Rの主役)が土下座で組織の上司に掛け合ったんだから。」
と、縄がほどかれていく。しかし、足枷はそのままであった。
「手、出して。」
と、手錠を嵌められた。
「伊達はすべての拘束を解いてくれと言っていたが、君は刑事だからな。手錠と足枷はさせてもらう。手錠は君の私物だからいいだろう。」
「分かりました。」
「じゃあ、しばらくそこでくつろいでくれ。
と、扉が締められて施錠される。私は自分の両手に嵌められた手錠をゆっくりなでた。自分の手錠をなくしてしまった時に、伊達さんがくれた手錠。まあそのせいで伊達さんは後でこってり絞られることになるのだが。そんな手錠も今や私を縛る拘束具である。私はそんな運命を感じながら、ここに来るまでの事を振り返っていた。
兄の殉職の謎を解き明かすべく刑事になった私。配属された場所で伊達さんとバディを組むことになった。飄々としながらも優れた推理力を持ち、しかもそれでいて驕ることがない彼に私は徐々に惹かれていった。しかし、私を待っていたのは。彼が組織の一員であり、兄が組織の内情を知ったばかりに口を封じられたという衝撃の事実だった。兄を刺した実行犯は逮捕されたが、組織自体は残ったままだった。
私は秘密裏に組織の調査を始めた。伊達さんが組織の一員ということは知っていたので、伊達さんには最大限警戒していたが、警察に入り込んでいる組織の人間はほかにも沢山いるようであり、一瞬の隙をつかれ眠らされた。目を覚ましたころには、私は厳しく緊縛された上に船に乗せられていて、もうどうにもならなかった・・・・
私が手錠を撫でていると、扉が開き、そこにはよく見知った人物がいた。
「伊達さん。」
「宮城くん(私の名前)。大丈夫か?痛めつけられたり、辱められたりしてないか?」
「まあ、ここに連行されるときに胸を縛られたりはしたんですが、そんぐらいです。ていうか、何をいまさら。あなたが私を捕まえて連行したんでしょう。」
「違う。わたしが私が責任もって君を捕まえると言ったが、正体がバレているから駄目だと言われた。」
「そうですか。」
「済まない。だが、」
「何で謝るんですか?私を捕まえた人からいろいろ聞きました。組織の存在を知り、それを捜査している私は本来ならば抹消されるはずだったんですよね。兄のように。」
「ああ。」
「でも、伊達さんのおかげで命は助かりましたし、囚われの身でこんな豪華な独房を用意してくださいました。それに。」
と、手錠を嵌められた手を掲げた。
「この手錠、伊達さんが下さったものなんです。今では私を縛る拘束具ですが。」
「そうか。」
「私は諦めませんよ。いつか脱出して、組織を壊滅させて見せますから。」
「それは無理だな。」
と、扉の先に縄を持った男が3人ほどいた。
「お嬢さん、お縄の時間だ。神妙にするんだな。」
「頼みがある。」
「なんだ、伊達。」
「縛るときはせめて胸縄は勘弁してくれないか?」
「断る。お前の言い分はもうずいぶん聞いた。それ以上は聞けないな。」
「それはそうだが。」
「伊達さん。もういいです。これ以上贅沢は言えません。」
「随分と素直だな。まあいい。」
と、私を後ろ手に厳しく縛り上げ、胸も上下と谷間に縄を回し厳しく縊り出した。
「歩け。」
と、縄尻を取られ、私は独房の外に出た 。

Re: DID小説 - スタム 2024/07/27(Sat) 20:31 No.923
厳しく緊縛されて連行された先は撮影スタジオのような部屋であった。
「何よこれ。」
「ここで君の緊縛撮影会を行う。」
「何なのよそれ。」
「君みたいな上玉が色々な服で縛られている様は世界中のマニアに人気でね。せっかく捕まえたんだ。協力してもらうよ。」
「嫌よ、そんなの。」
「おおっと、良いのかな。君は今自分がどういう立場なのか分かっていない。俺らの一存で君を処分することもできるんだよ。」
「くっ。」
こんなマニア向けの撮影対象になるのは嫌だが、ここは大人しく模範囚としてふるまい、彼らの油断を誘おう。そう思った。
「分かったわよ。好きにしなさい。」
縄をきつく締めなおされ、部屋の真ん中に座らされた私。それを囲むようにカメラとビデオカメラが設置され、私の緊縛姿を撮影した。そして
「さて、次は亀甲縛りだ。」」
私の上半身が複雑な縄目で飾られていく。特に私のスーツに包まれた胸に幾重にも執拗に縄が掛けられていく。
「変態。胸ばかり縛るな。」
「口の利き方に気を付けろ。」
私は唇をかみしめるしかなかった。厳重な亀甲縛りを施された私のカラダをカメラが舐めまわすように撮影していく。とくに幾重にも縄掛けされ執拗に縊り出された胸のアップが撮られていく。その後、
「よし、最後に磔だ。」
スタジオの奥の十字架に固定されていく。四肢を金具で固定され、胸に縄が回され括り出されていく。金具の内側にはアルファゲル製のクッションが取り付けられているので、手首足首を痛めないようになっていた。そのまま撮影が行われた・・・
その後も、色々な服で撮影が行われた。警官服、セーラー服、ブレザー、ナース服、体操服、チャイナドレス、浴衣、スク水など。私は従順にこなしながら、彼らの隙を伺っていたが、撮影現場には必ず4人はおり、そのうち二人はスタンロッドを持っていた。衣装チェンジの時以外は足枷をされてから縛られているので、隙が多少あったところでどうにもならなかった・・・
ギュチチ、ギチチィ
「ううう。」
縄鳴りの音が高く響き渡る。私はビキニで厳しい亀甲縛りを施されていた。際どい布に隠された私の乳房の根本に縄が幾重にも食い込み締め上げていた。
「果実のボリュームだけはちょっとあれだが、縛ってしまえば
なかなかいけるな。」
男の戯言に反応する余裕もなかった。素肌に掛けられた縄はかなりの刺激を私に与えていた。これまでの緊縛をふまえ、縄の材質、縛り方、緊縛の強度などを私が感じやすいように改良しているらしかった。磔にされ、完璧に身動きを封じられた私の目を手拭いで塞ぐ。
「ちょっと、何を。」
「大人しくしろ。」
視界を封じられた私だが、何者かが部屋に入ってくる気配がしていた。と、私の幾重にも括り出された乳房を何者かの手が揉み上げていくていく・・・

Re: DID小説 - スタム 2024/07/28(Sun) 20:08 No.924
「な、何を。」
「サイズは物足りないが、揉み心地はなかなかのものだ。刑事にしておくのはもったいないな。」
と、私の乳房をたぷたぷと揉み上げる。その手が胸の頂に達しようとしたとき、私は反射的に頭突きをしてしまった。
「ぐわっ、このじゃじゃ馬め。」
「ざまあみなさ、あああっ!」
私にスタンロッドが当てられ、意識が吹っ飛ばされていく・・・
「起きろ。」
と、水が掛けられる。意識を回復した私だが
「ちょ、何よこれ。」
私はビキニのまま後ろ手に厳しく縛り上げられ、胸を囲むように縄が回され、乳房が括り出されていた。そして・・・
クイックイッ
「あああ!」
私の敏感な部分を裂くように、2筋の麻縄が通っており、向こうの柱に結び付けられていた。後ろを見ると、私のお尻を裂くように通った縄が後ろの柱に結び付けられていた。足枷のチェーンはかなり短くされており、股縄から逃れることができない
「さて、お仕置きの時間だ。綱渡りをしてもらう。あの柱まで歩いてもらう。」
「嫌だと言ったら。」
「じゃあ、股縄はそのままだ。それに。」
と胸縄が伸縮し、胸を弄んでいく。私は進むしかなかった。しかし
「あああ!」
股縄には所々瘤が作られており、それが私の敏感な部分を摺り上げる。私は耐えきれず止まってしまった。と、胸縄の伸縮が再開される。私は自分に鞭打って進むしかなかった。足枷のせいで、少しずつしか進めないうえ、瘤を通過してもまた次の瘤が迫って来る。目一杯恥ずかしい声をあげさせられた私。何とか柱に到達した私は安堵のあまり気を失ってしまった・・・・

Re: DID小説 - スタム 2024/07/31(Wed) 20:49 No.925
「ううう。」
「起きたか。」
意識を回復した私は、自分の拘束具合を確認した。相変わらずビキニで後ろ手に厳しく縛り上げられ、胸を囲むように縄が回され、乳房が括り出されている。そして、お腹を縛る縄から下に縄が通り、私の股を通って後ろ手の縄に結び付けられていた。さらに、敏感なところに瘤が作られ埋め込まれていた。縄を解こうと腕を動かせば、瘤が敏感なところを苛んでいく。
「随分と気に入ったみたいだから、股縄をプレゼントしてやった。1週間はそのままだ。」
私はもう返事をする気力もなかった。
「どうやら反省の色はないか。」
「すみませんでした。」
私はそう答えるのが精いっぱいだった。
「じゃあ、自分からお詫びに行くんだな。」
「分かりました。でも、お願いだから、股縄だけは外してください。」
「ダメだ。反省していないのか。」
「分かりました。そのままでお願いします。」
と、縄尻を取られ、歩みを進めた。一歩歩くたび、瘤が敏感なところを摺り上げる。私は喘ぎながらも懸命に歩を進めた。ある部屋に着くと、目隠しをされた。私は正座し頭を床に打ち付けた。すると
「反省したようだな。ただし、一週間股縄はそのままだ。」
「ありがとうございます。」
独房に戻された私。だが縄は解かれることはなく、天井のフックに繋がれた。身じろぎするだけで、縄は体に絡みつきギリギリと締め上げていく。私はそのまま意識を手放した・・・

Re: DID小説 - スタム 2024/08/02(Fri) 20:49 No.926
それから5日経った。相変わらず股縄はそのままだ。すこしでも縄を解こうとすると瘤が敏感なところを苛んでいく。私の心は折れかけていた。その時
「やあ、宮城くん。久しぶりだね。」
「伊達さん。」
伊達さんが歩み寄っていく。私は少しだけ生気を取り戻した。が、伊達さんの手が私の縄で縊り出された乳房を揉み上げていった。
「私も君の胸を味わいたくなってね。なかなかいい感触をしているじゃないか。」
私は絶望した。伊達さんもしょせんその程度の人だったか。と思ったが、ブラの中に紙を入れられた。私が驚くと、伊達さんは小さく指を口に当てて口止めのジェスチャーをした。
伊達さんが去った後、怪しまれないように一時間ほどしてからトイレに行かせてもらった。トイレの中でブラの中の守を取り出して読んでみた。
「君の扱いを聞いて、君を逃がそうと思う。夜12時を回ったら、トイレに行かせてと言って縄を解いてもらってくれ。そこで、同封した麻酔針で見張りを昏倒させてくれ。その後、メモの通りに進んでくれ。そのコースの監視カメラをハッキングして君が映らないようにする。チャンスは一度しかない。メモのコースを頭に叩き込んだらすぐに処分してくれ。」
私はメモの通りに動いた。幸いなことに、瘤股縄によって私の心が折れたと思ったか、見張りは一人だけで、食事、入浴、用便の際に縄がほどかれるときもそれは変わらなかった。深夜になって隠し持っていた麻酔針で見張りを昏倒させると、独房から出てメモの通りに動いて建物から出た。そこには小舟で待機している伊達さんがいた。
「すまない、メモを渡す必要があったとはいえ、君の胸を揉んでしまった。」
「良いんです。逃がしてくれましたから。でも、いいんですか。」
「覚悟の上だ。私も組織にいられないだろうからな。」
私たちは島から脱出に成功し、そのまま警察を辞めた。警察には組織の人間が多数入りこんでいると思われたからだ。私は伊達さんが開業した探偵事務所で働くことになった。それでも、組織を追うことは忘れていなかった。そんな時、組織の幹部がある廃工場で会合を行うという情報を掴んだ。私は伊達さんが待てというのも無視して廃工場に急いだ。廃工場に着いた途端に、扉が締められて施錠され、ガスが工場内を包んだ。催眠ガスだ。罠だと気づいたときには、もう遅かった・・・
「うううう。」
「気づいたか。お帰り。縄も君を縛るのを楽しみにしてたよ。」
覚醒した私は、状況を確認した。ビキニで後ろ手に厳しく縛り上げられ、胸を囲むように縄が回され、乳房が括り出されている。そして、股間にも敏感な部分に瘤があてがわれ、私の敏感な部分を苛んでいた。そして、
「何なのよ、これ
私は三角木馬に乗せられていた。足は地面に着かないように足枷をされ、私が木馬から落ちることのないように天井のフックに縄尻を繋がれていた。私の股間に全体重がかかる。流石に股間部分にはアルファゲルのクッションで補強されて股間を痛めないようになっていたが、快感はそうはいかない。凄まじい快感に私は思わず天を仰いだ。その瞳からは涙が一筋零れ落ちていた・・・